社医の仕事は、医師の転職先として注目を集めている人気の仕事です。
社医の仕事はあまり知られていませんが、実は勤務時間や福利厚生など、非常にメリットがあります。
知られざる社医のメリットについてご紹介します。

隠れた人気業種である「社医」

社医とは、保険会社に勤務し、保険の新規加入者の健康状態の診査や、保険支払いの際に問題が無いかを医師の観点から調査する仕事を担います。
医療機関とは違い、一般企業で医師としての臨床経験や知識が役立つ仕事です。

保険業界の中で社医の需要はますます高まっており、医師の転職の中でも、社医の募集は徐々に増えつつあります。
自分の時間が持てるなど社医のメリットは非常に多く、これからますます注目される医師の転職先となっています。

残業がほとんどないからプライベートを優先できる

社医のメリットでまず挙げられるのが、残業がほとんどないという点です。
常勤医として働く場合は、時間外労働や当直は避けられません。

しかし、社医の場合は一般企業に勤務し、保険の査定業務が主な仕事内容なので、勤務医のように急患対応で呼ばれたりすることはありませんし、もちろん当直の業務もありません

そのため、勤務時間は一般企業と同様の時間で、残業がほとんどない環境で働くことができます。
自由な時間を作ることができるので、家庭を持っている方やプライベートな時間を大切にしたい方にとっては非常に魅力的な職場です。

充実した福利厚生が人気

社医が勤務生命保険会社は、一般の企業の中では充実した福利厚生が整っている職種ということで知られています。
住宅補助や通勤補助なども勤務医と比較すると、福利厚生の充実ぶりは圧倒的に社医の方が有利です。
特に、大手生命保険会社なら安定性も高く、医師の転職先としては非常にメリットが多いです。

生命保険会社は女性社員の割合が高いことから、女性にとって働きやすい環境となっています。
そのため、医師の転職先に社医を選ぶ女性医師の方も増えています。

安定した収入と職場環境が得られる

収入面では、社医は医療機関で働く常勤医より多少下がりますが、平均年収は1200万円から1400万円程度と、決して低くありません。
社医未経験でもそれくらいの年収が見込める上、残業がほとんどない環境の中で働けるのは社医のメリットとのひとつです。

医師として高い年収は確保したいけれど、勤務医のように拘束時間が長いのは困るという方には、社医のメリットは非常に大きいです。